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ごま油のシミ 家では取りにくいよ!

ご家庭でごま油を使おうとし、瓶を手に持って振ったら、口が開いて、ごま油が服に付いたそう。

で、石けんを擦り付けて洗ったけど取れなかった、、、。

とのご相談です。

こちら。

ここんとこね。



油のシミを家庭で取るなら、それなりのものを使わないと取れないですね。
石けんでは、取れないです。

女性の皆さんは、お化粧を落とす際「石けん」で洗って取りますか? やはり「クレンジングオイル」を使うでしょ?

石けんで化粧を落とそうとしても、スッキリ綺麗に取れないですよね。

シミ抜きの基本なのですが油は油で落とす。 水は水で落とすなんですよね。

化粧品=油性のものだから油である「クレンジングオイル」で溶かせて取るのが正解なんです。

今回のごま油もそう。

ごま油=油性 だから油でなければ上手く溶かせないんですよね。


当店でははシミ抜きの時は、

最新鋭のシミ抜き機で取りますよ。
このシミ抜き機、大阪で導入しているクリーニング店は、数店なんですよー。

では、シミ抜きします。

ごま油のシミ部分を台にセットし、


油性汚れを落とす溶剤を噴霧します。
この霧が超スグレモノ!

生地を一切傷めないんですよ!
「シルクガン」と言う名前。
シルクの様な繊細な繊維をも傷付けずシミ抜き出来る事からネーミングされたみたい。

するとーー。

ごま油のシミは綺麗に落ちました。





油のシミを家庭で取るには、それなりの準備と方法を知ってないと出来ません。

やみくもに石けんを擦り付けるなんて、取れにくくしてるだけ!の場合が多いのでご注意下さい。

もし、ご家庭で シミや汚れを理にかなった方法で、取りたいなら、手前味噌ですが、私が監修した「虎の巻」的な本を参考になさって下さい。

これについては、次回ご案内します。

今日も、「任せて安心!確かな技術!自信のシミ抜き!」上手なクリーニングで評判!の、大阪市 城東区 「クリーニングショップ中村」綺麗好きな、こだわり店長がお送りしました! では、また明日!
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