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クリーニング不可!のモンクレール。

お昼を食べ終わり、やっと一息ついてる店長です。

朝方はちょっと寒かったけど、今は全然ですね。
もう直ぐ12月やけど、この程度の寒さでいいのかな?
昔は、今時期はコート着てた様な気がするんやけどね。


さて、今日のご紹介はクリーニング不可!!のモンクレールコートのクリーニングです。

こちら。

ぱっと見は普通のモンクレールロングやねんけど、、、。


表示は洗えないです。

ちなみに、このモンクレールロングのモデル名は「TALEVE」「タリーブ」です。
画像の真ん中らへん太字の「GIUBBOTTO」の前に表記されてるのがモデル名です。

このモンクレールTALEVEですが、どうして「クリーニング不可」なのか?と言いますと、、、。


この肩部分と、


フードのパイピングに「レザー」が使われているからだと私は思います。
本体をはじめとする他の部分は普通のモンクレールロングですから。

でも、レザーが使われていますと、ドライクリーニングすると「色合いが変わる」「艶感が変わる」「縮む」等の不具合が発生する危険性があります。
だから、この表示なんだろうなと思います。

だからと言って、クリーニングしないわけにもいかないですよね?

このモンクレールTALEVEも、

袖口や、


首周りに汚れがかなり蓄積していますもん。

このまま着るのは、、、。

で、当店に持って来て下さったわけだからね。
もちろん、リスク説明しご理解頂いてからお預かりしました。

では、1着入魂!一生懸命!ワンマンクリーニングスタートです。

先ずは、

この水鉄砲の様なガンを使って、


袖口や、


襟部分


そしてモンクレールのラベルも汚れてたので前処理!
この様にして、前処理で蓄積した汚れをしっかりと取り除いておきます。

モンクレールTALEVEは、

ファスナーの持ち手が傷付きやすいので、


カバーしておきます。


この様にね。

その後、

大型の厚手のネットに入れて、


ドライクリーニングです。

その後アレコレしまして〜、


仕上がりました。


袖口、


襟部分、スッキリしました。

レザーは?




お預かり時と、ほぼ変化無しでした。

あ、当店では、

袖のモンクレールマーク。
ココは「毛玉」が出来やすいんですよね。
コレを。

サービスでケアしてますよ。

モンクレールのクリーニングの事なら、1着入魂!一生懸命!ワンマンクリーニングの当店にお任せください!

では、では。
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